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どのくらいの効果が見込めるのか
音の大きさの図をみてください。
私たちは、おおよそ50dBから最大70dBまで、音を減衰することができます。
例えば生ドラムやロックバンドの音は、130dBほどありますが、それを50dBの減衰ならば80dBまで下げることができ、70dBの減衰なら、60dBまで下げることができる、ということです。
60dBは、小さな音量にしたテレビの音や、少し小さな声での会話のレベルです。
ピアノ防音室を例にとりましょう。
ピアノの音は、20m程度離れたところで聞くと、100dBくらいと言われています。
これは普通の防音工事で、50dB減衰すれば、50dBとなります。
50dBは、図書館など静かな部屋の音量ですので、まったく問題はなくなります。
ピアノ防音室とすることで、近隣に気兼ねをすることなく、心置きなく、ピアノの練習ができるようになるわけです。