施工一覧
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マンションやアパートでは、とかく近隣との間で、音の問題が起きやすいものです。
一戸建であっても、それは同様です。
壁や床の防音工事が必要になる理由です。壁の防音、床の防音を行えば、かなりな程度、近隣との音の問題を解決する事が可能になります。
近隣との騒音問題対策には、防音施工をぜひ、ご検討ください。リーゾナブルな価格をご提示できると思っております。
壁の防音(工事手順)
写真(1)は、マンションのコンクリート打ち放しの壁に、防音材を入れるために、縦の小柱を施工したところです。
写真(2)は、その小柱に、ベニアを貼った写真です。より防音効果を高めるためにベニアを2枚貼ることもあります。
写真(3)は、ベニアの上には、厚さが5ミリもあるゴム製の遮音材を貼ります。この遮音効果はかなりのものです。
写真(4)は、黒い遮音材の上に、ボードを貼り付けたところです。(下から貼っていった途中の写真です。)このボードの上に、さらに最終仕上げ材となる、装飾用のクロスを貼ります。
これだけの工程を行うために、かなりの防音効果が見込めることとなるわけです。
写真(1)
写真(2)
写真(3)
写真(4)
黒いゴムの遮音材の上にボードを下から貼っていったところの写真です。上部にはまだ黒い遮音材を見えています。このボードは、1枚の厚さが12.5ミリありますが、遮音性能をさらにあげるために2枚貼ることもあります。このボードの上に、最終的には、装飾用のクロス(様々な色や柄があります)を貼っていきます。
床の防音
写真(5)は、床に防音材を貼るための下地を作ったところです。床の場合、あまり手厚く遮音材や防音材を入れていくと、その部屋が盛り上がってしまって、廊下や他の部屋との段差がでてしまうこともあるので、そうした点にも注意して設計したり、施工をしています。
写真(6)は、床面の前面に防音材を貼ったところです。
写真(5)
写真(6)